忍者ブログ
趣味用ブログ。 ネタだったり、近況報告だったり。 分家には書かれない事、書いてます。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
藤宮紫苑(ふじみやしおん)
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/13
職業:
主婦兼パート
趣味:
今はコレでしょうかね…(笑)
自己紹介:
今現在のジャンルはFateシリーズです。
諏訪部さんに嵌まっていますが、最近平川さんもハマリ気味。
演技が上手い人が好きみたいです。
男女問わず。
バーコード
ブログ内検索
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

何とか固まってきたので、終わりが見えたら書けると思います。
決まっているのは、

・少年は放送委員会。
・少女は極度の上がり症、でも演技は好き。
・放送委員会のコーナーで放送委員会のインタビューを受ける事になり、初めて二人は出会う。
(受けるのは少女、するのは少年)
・演技が上手い事を知っている少年は、少女に声優の話をする。


この辺でしょうか。
上がり症だからきっと無理…と諦めている少女を、いかに少年が説得できるかにかかっています。
ちなみに少年、声優になりたいと思ったきっかけはガンダムですよ。
年代的には…アレでしょうね、アレ。
個人的にはWですが、多分種…あたり?
今の高校生がアムロ行きまーす(もしくは坊やだからさ)という台詞で憧れるかどうか自信がありません。
世の中、戦隊物にあこがれて俳優になる人もいるわけですから。
ありですよ、大有り。
少女は純粋に演技が好きな人です。
劇とかやると主役やるくらい上手いけど、上がり症で毎回演じた後倒れかけるような人です。
放送委員会主催の放送ドラマで主役やります。
その時少年にそういう俳優さんもいるよという話を聞くという感じでしょうか。
何はともあれ、書かないとねー
PR
一応全編終了です。
とはいえ、本編は続行中な訳で。
番外編かいてたら本編をどこまで書いたのか忘れちゃいました。
番外編込みで内容を進めようと思いますので少々お待ち下さい。
というか、内容を忘れてるので思い出して書き始められるまでお待ち下さい。



えっと、小説賞に応募しよう企画、やば目です。
もしかしたら更新停止してそっちにかかりきりになるかも知れません。
ごめんよ、来月は頑張るから!
というか、本編停止中なのにそうとは思えないのは番外編がいつも通りだからでしょうか…?
もしかして番外編のくくり、意味なし…?


とーにーかーく、次は頑張ってオリジナルの小説ですよん。
声優になりたいと動いている男の子と、声優に憧れつつも、遠い世界だなと思って諦めようとしている女の子の話です。
恋愛要素いれるなら、声に惚れたというかなんというか。
きっと、男の子の方は放送委員会なんだよ!とか言ってみる。
遠坂さんちの家庭の事情 番外編
衛宮邸 0時

自室を抜け出した士郎は、日課の鍛錬をしようと土蔵に来ていた。
きたのだが。
「あれ…?」
そこには先客が一人。
「シロウ、おきていたのですか」
「いや、それは俺の台詞なんだけど…セイバーはどうしたんだ?」
「いえ…私はここで召喚されたのですよね」
「ああ、そうだったな」
どこか懐かしいかのような、悲しそうな…複雑な表情を浮かべるセイバー。
「ここは…いえ」
「?セイバー、ここを知っているのか?」
そんな訳はないと思いつつ、尋ねる士郎。
セイバーと養父との繋がりを知らない士郎は、半ば勘で聞いていたのだが。
「え…?」
セイバーは驚いて言葉を詰まらせた。
「悪い、そんな訳ないよな。セイバーここに来たの初めてだろうし」
士郎はセイバーの異変に気づかずに自分で否定する。
「寝ようか、セイバー。明日も早朝から稽古するんだろ?」
「え、ええ。手加減はしませんよ、シロウ」
二人は仲良く家の中へと戻る。
士郎が自己完結していることにほっとするセイバーは、それでもいつか言わなければならないだろうと思っていた。
たった三言しか話しかけられなかった事。
それは令呪を使うための三言。
士郎の言葉から伝わる印象とは似ても似つかない印象。
それらを伝えるべきなのか否か。
セイバーが迷っている事を士郎は知らない。



おしまい
遠坂さんちの家庭の事情 番外編
遠坂邸 0時

寝るまでもう少し。
でも、やる事はやっておかないと…そんな訳で明日の予習をしている私。
魔術も大切だけど、普通の日常も大事。
遠坂の後継者たる私としては、そこも気を抜けないのである。
なんて誤魔化してみたところで、自分の感情なんて欺けないんだけど。
実際は、眠れないから勉強して気を紛らわせているのだ。
ばかばかしいなーと自分でも思うけど、落ち着いたはずの私の感情は、また復活してしまったわけで。
眠る前の紅茶を持ってきたアーチャーは、また私服だったのだ。
そりゃ、セイバーだって普段は私服だけど…いや、あれは理由がるわけだから…うん…
まあ、そんな訳で私の心は乱れまくり。
おかげさまで眠れないったらありゃしない…
そんな事を思いつつ、数学の数式をガシガシと解いていると、ノックが響いた。
ノックをする相手なんて、一人しかいない。
「…どうぞ」
ガチャリとノブが回った音がして、ドアの隙間からアーチャーの顔がのぞいた。
「やはり起きていたのか」
「んー眠れなくて。眠くなるまで数式解いてたの」
ただ、眠れないとだけ伝える。
暗闇のアーチャーの顔は良く見えないけれど、きっとやれやれ…みたいな顔をしているんだろう。
「なら…下に下りてくるかね?紅茶くらいならご馳走できるが」
「そうね、いただこうかしら?」
数式をやっつける事に飽きていた私は、二つ返事でおりる準備をした。
パジャマの上にカーディガンを羽織って、一応魔術書を一冊。
きっと、椅子に座る頃には紅茶が入っているんだろう。
少しのんびり目に階段を下りて、居間に向かう。
「丁度入ったところだぞ、凛」
「ありがと。…で、そのピッチャー何?」
いつものティーポットとシュガーポット、そして…小さなピッチャー。
私はあまりミルクは入れないんだけど…入ってるの、白くないし。
「それは…眠れない時のための保険だ」
「なによ、それ?」
見た目は綺麗な琥珀色。
「蜂蜜…?」
「甘くはないな」
アーチャーは質問に答えてくれるけど、それが何かは教えてくれない。
「入れると眠れるの…?眠り薬とか?」
魔術の秘薬か?
でもアーチャーの顔は違うといってるし…
なんだろう、眠れるものって…?
「もったいぶらないで教えて。じゃないと入れないわよ」
「いれずに眠れるならそれに越した事ないけどな…それを使わないと眠れないのならばその時は教えよう」
アーチャーがそういうので、出来る限り入れないで眠れるように努力する。
けど…アーチャーが私服で目の前に座っているのは心臓に悪いと思うのよ。
まだ見慣れてないのもどうなんだろうとか思うけど、仕方ないじゃない。
これが毎日続いたらどうしよう…何時になったら見慣れるんだろう。
「そんなに私の私服というのがおかしいのかね?」
「え?」
心の中をのぞかれたのかと思って、ドキッとする私。
「君の視線が雄弁に語っているよ。私の服装で落ち着かないとね」
「あー…ばれてたんだ…」
気まずいなーと思って紅茶に手を伸ばす。
香りが少し違うような気がしたけれど、飲み込んだ。
味は…変わらないんだけど…いや、違ったのかも…?
「凛?」
とたんに襲ってくる眠気。
どういうこと?何で意識が…落ちていくの?
「凛?効きすぎたのか…?ほんの一滴のブランデーだったんだが…」
落ちていく意識の中で、アーチャーの呟きが聞えたような気がした。
ああ、ダメだ、もう眠い…


そんな訳で。
私はアーチャーに酒を飲まされて(一滴だけど)見事に眠りへと誘われたのだった。
明朝、アーチャーに説教したのは言うまでも無い。


next 衛宮邸 0時
今晩、全てUPしようと思います!
色々疲れてて寝ちゃいましたよ…いけませんね…

遠坂さんちと衛宮さんち。
後二本なのでいけると思う…!!
オリジナルの更新は今週末という事になります。
仕事頑張るよー
[14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24]
忍者ブログ [PR]