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趣味用ブログ。 ネタだったり、近況報告だったり。 分家には書かれない事、書いてます。
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プロフィール
HN:
藤宮紫苑(ふじみやしおん)
年齢:
43
性別:
女性
誕生日:
1980/10/13
職業:
主婦兼パート
趣味:
今はコレでしょうかね…(笑)
自己紹介:
今現在のジャンルはFateシリーズです。
諏訪部さんに嵌まっていますが、最近平川さんもハマリ気味。
演技が上手い人が好きみたいです。
男女問わず。
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突発で書いたのは良かったんですが、腑に落ちないのは私だけ…?
眠かったせいなのか、読んでみるとオチがいまいち…
ちなみにアフターとタイトルに付いているのは凛が最後に言っている様に、後日話なオチ(のつもり)だからです。
うちの凛様は恋する乙女なのにそれに気づいているようでいない…敏感なの、鈍感なの!?というようなラインを貫きたいので、こんな感じです。
相変わらずアーチャーさんはかなり焼きもちやきなんですが、それを保護者だからと言う理由で見逃す凛ってば一体どうなのよ?な感じだったり。
その辺が鈍感な凛様なんですよ。
他者から他者への好意には敏感ですが、自分が当事者になると鈍感になるという…
うん、オリジナルの主人公たちとも共通してますね。
書きやすいんでしょうね…きっと。
次はようやく事情編の続きになります。
柳洞寺はどうなったのか?!



暇があったらキャス子さんのバレンタインもかいて見たいなーなんて。
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今日は、いわゆるバレンタインデーなわけだけど…
結構長い間一緒にいるはずのアーチャーの好みがいまいち分からない。
そのせいで、夕方…学校終わる時間までノープラン。
あげる物も決まらず、ずるずる来てしまった。
学校帰りにチョコ買いに行くわけにも行かないし…
本当にどうしたらいいんだろう?
作るっていっても、アーチャーがいるから…どけるしかないかな…?
適当な用事を言いつけて、一時間くらい帰ってくるなって言えば…いいかな?
勘がいいから、ちょっと…いや、すぐにピンと来るんだろうな…
「ん?凛、帰ったのか?」
悩みながら歩いていたら何時の間にやら家に着いていた。
「あ、うん、ただ今アーチャー」
上の空で答えて自室に向かう。
アーチャーはそんな私の様子が気になったようだけど、声をかけてはいけないと考えたのか何も言わなかった。
自室に上がっても、チョコレートの作り方なんて知らないし…
レシピとかだって持ってないし…
…………………
…………
…あ。
格好の場所がある!
あそこに行けば、アーチャーに近づかれずに専念できる。
難点はアーチャーが不機嫌になる事だけど…まあ、それは些細な事だ。
そうとなれば急いでいこう!



と、思い立って出かけて作ってきたのはいいんだけど。
やっぱり不機嫌。
なんでか不機嫌。
いや、理由は分かってるけど…
一時間足らずで戻ってきたのに、どうしてそこまで不機嫌なのかというくらいにアーチャーは不機嫌。
別に泊まって来たわけでも夜中に帰ってきたわけでもないのに。
ちゃんと夕飯には帰ってきてるのに。
出かけて帰ってきてから、私的な会話は一切してくれないアーチャー。
ご飯が出来たとかそんな事だけしか話してくれないので、折角作ってきたチョコレートだけど、渡しかねてしまう。
チャンスは…あとは夕食の後くらいなんだけど…
このままの雰囲気だったら今日中に渡すの…出来ないかも。
いつもの強気な遠坂凛がいなくなってしまう。
もういっそ、メッセージカードでもつけておいて置こうか。
その方が…反応に一喜一憂しなくていいかもしれないし。
そうしよう。
夕食の用意をしているアーチャーに一度部屋に戻ると伝え、自室へ戻る。
レターセットくらいならあるから、それを取り出して一言書く。
ラッピングへ差し込んでこっそりと持って下へ降りるとアーチャーと鉢合わせしてしまい、ばれやしないかと内心は慌てて。
それでも何とか隠し通して席に着く。
今のドサクサで渡しちゃえば良かったかな…
そもそも、渡すタイミングはかっていたのにいざそのタイミングが来ると隠すのってどうなんだろう?
「凛」
「え?あ、何?アーチャー」
不機嫌なアーチャーは席に着くとじっと私を見つめる。
「君は本気なのか?」
「…何が?」
「アレの家に行ったのだろう?アレはきっと本気には取っていないぞ」
…?
なんか、話がかみ合わないような?
「衛宮君の家には行ったわよ?用があったのは桜の方。衛宮君はいたけど用がなかったからそんなに話していないわ」
真剣なアーチャーの誤解を解くために、事実を伝える。
「…エミヤシロウにチョコを渡しに行ったのではないのか…?」
私の言葉に眉を顰めながら言うアーチャー。
「え……ええ?!何で衛宮君にあげるのよ?!アーチャーにあげるチョコを桜に教わりに行っただけだ…し…」
アーチャーの言葉に驚いて、思わずいらない事まで口にしてしまう私。
「私への…チョコ…?」
今度は私の言葉に驚くアーチャー。
珍しいので眺めていたい気もするけど、アーチャーはすぐにもとの表情に戻ってしまう。
「成る程、今までの君の奇行はそういう理由だったのだな」
いつも通りの意地悪そうな笑みを浮かべて、私の反応を楽しむ。
「う…まあ、言っちゃったからあげるわよ?」
後ろ手に隠していたチョコを出して、アーチャーの前に置く。
表情はそんなに変わらないけど…幾分か喜んでいるように見えなくもない。
もしかして、衛宮君にあげに行ったと勘違いしていたから不機嫌だった?
…焼きもちって事…なのかな? 
「ありがたくいただくとしよう。アレに渡していないという事はこれは義理チョコではあるまい?」
「な…っ、違うわよ!普段お世話になってるからであって深い意味では…」
「ん?手紙がついている様だな」
ラッピングに挟んだ手紙を見つけて手に取るアーチャー。
忘れていた私は慌てて取ろうとするけど、それよりも先にアーチャーが手に取る。
夕食はそっちのけで読み始めるアーチャー。
私はどうしていいのか分からず固まって、アーチャーの反応を待つことになってしまった。
「…ふむ。凛、夕食にしよう」
「え…?あ、うん。いただきます」
あまりにもあっさりとした反応なので、がっかりのような安心のような。
今日はそのまま何事もなく、夕飯の後も何もいわれることがないままに過ぎた。

喜びのあまり私をからかうのも忘れていたという事を知ったのは、後日。
日が経つに連れてからかわれる羽目になり、手紙なんてつけなければ良かったと後悔した。
自分のこともなんですけど、凛のこともです。
だってほら、バレンタインあげるのってアーチャーなわけで。
向こうは天下無敵のスーパー家政夫なわけですよ。
女子高生のスキルではきっと唸らせるようなチョコレート菓子が作れない…!!
まあ、凛がくれるのなら何でも良いと言うのがアーチャーさんの気持ちなんでしょうけど。
主婦の、自分以外の誰かが作ってくれたご飯が美味しいという心理と同じなんでしょうね。
私としては…ガトーショコラは作ったし、マフィンとかもやった…チョコケーキはスタンダードにあげました…
去年は普通にチョコレートでした。
何用意したらいいんだろう…
甘いものが好きな人だと、質を取るべきか量をとるべきか…悩みます。
ダイエットの為にも今年は質かなぁ…?
UPの日付、本気で間違えましたー
正しくは10日です。
混乱した方がいたらごめんなさい(汗)
土曜日と間違えたよ…ありえないね、仕事してないと日付が認識できないらしいですよ…
バレンタイン当日まで日にちが1日縮まったよー(涙)



ついでに。
最近、P.K.O再燃中。
ニコニコでヘビーローテーションです。
リクが好きなんだけど、やはりポイントは獣医というところなんです。
小動物に好かれるって特技だよね。
身長が190超えてるらしいんだけど、ぴよこと並ぶと何センチ差なの?!と思ったり。
今更に公式データ見て驚いたよ。
ちなみに、髪上げてるよりも上げてない状態の方が好きです。
オールバックは範囲外らしい…
年も26。ぴよこ8歳。
えと、親子ですか…?!
これであのキャラソンというのは…どうなんだろうかと悩みつつ聞いています。
でも、いい曲多いよ。
ようやく事情編再開です。
今日上げないとさ、バレンタイン…書けないんですよね。
書けない以前に当日仕事な私は…チョコ系お菓子が作れない…
作る時間がない…
どうしたもんかのう…
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